Webコーダーという仕事に興味がある方、
Webコーダーってきついって聞くけど、どんなときにやりがいを感じるの?
と疑問に思われている方に向けて書きたいと思います。
これまで2年以上、Webコーダーとして仕事をしてきて、
その間に感じたやりがいについて5つご紹介していきます。
では早速みていきましょう!
Webコーダーとしてのやりがい 【5選】
デザイナーさんからコーディング結果がキレイと言われたとき
まずはじめに、これを言われたらとても嬉しいです。
基本的にデザイナーさんからいただいたデザインカンプを元に、
コーディングをしていくわけですが、
コーディングが完成すると当然デザイナーさんにチェックしてもらうわけです。
コーダーとしてもデザイナーさんが作ってくれたデザインを
なるべく忠実に再現して、崩れや乖離がないよう心がけますので、
フィードバックで、「キレイにコーディングしてくれてありがとう!」と言われると、非常に嬉しいものです。
審美眼がある人にこのように褒めてもらえると、頑張ってコーディングして良かったなとしみじみ感じます。
かっこいいサイトを作れたとき
アニメーションや動きのあるサイトってかっこいいですよね。
しかし動きのあるサイトは作るのが複雑だったり、
プログラミング要素が必要だったりするので、コーダーとしては苦労する部分も多いです。
苦労した分、それが実装できてWebサイトとして完成すると、
「めっちゃ良い感じや〜〜」と作った本人が一番喜んでいるという状況が発生します(私だけ?笑)
家族などの周りの人にも見せつけたりと自己満な行動にも走りがち。
やっぱり自分が手がけたWebサイトは可愛くてしょうがないのです・・笑
クライアントから喜んでもらえたとき
やはりクライアントに喜んでもらえたときは、同じくらい嬉しい気持ちになります。
納品するまでの間がどれだけ辛くても、
やはり最後に満足してもらえると努力が報われた気分になりますし、
何よりも役に立つことができて本当に良かったなぁと感じます。
コーダーとしての一番のやりがいは、これに尽きるかもしれません。
目に見えてスキル成長が感じられたとき
コーディングって最初からキレイに素早くコードが書けるといったことは少なくて、
1サイト作るにもとても時間がかかります。
なので最初のうちは、内容の割には結構時間がかかっちゃったなぁとか、
ここのデザインどうやって作れば良いかわからない、など
自分のスキル不足を痛感する瞬間がいくつもあります。
ですが、日々経験を重ねていくうちに、
前よりコーディングスピード速くなっているな、
デザインを見ただけでHTML構造や使うCSSコードが浮かんできた、
など変化を感じられる瞬間もたくさん出てくるようになります。
私が一年目に作ったサイトを見返したとき、
今だったらこんな風に作るなぁとか、
あのときは8時間かかったけど今だったら4時間くらいで作れるな、
など、この2年の間でスキルアップできたんだと個人的に実感することができました。
(とはいえまだまだダメダメですが・・)
たった1週間、1ヶ月といった短いスパンでも、
コーディングスキルって伸びるので目に見えて成長を感じられるのが、
コーディングの素晴らしいところだなと感じます。
自分が作ったサイトが世に公開されたとき
私はサイトが公開されたときが、非常に達成感を感じます。
我が子を送り出したときのような何とも言えない感じといえばよいでしょうか・・
とりあえずとても嬉しいです。
サイト名で検索して、サイト出てくるかな〜なんて調べてみたり、
PCとスマホ両方からアクセスしてみたり・・
自分が関わったWebサイトがインターネット上で公開されて、
色んな人に見てもらえていると思うと、それだけで嬉しい気持ちになりますね。
数年前までは自分がWebサイトを作れるようになるなんて思ってもいなかったので、
それが出来るようになって、コーダーって楽しいしやりがいのある仕事だなとしみじみ感じます。
Webコーダーに興味があれば是非目指してほしい
私はもともとSEでしたが、
Webコーダーに転身して本当に良かったと感じています。
コーディングって、やったことがブラウザ上に目に見えて結果が出るので、
小さな喜びや達成感が日々たくさん得られると思います。
- ものづくりが好きな方
- コツコツ作業をするのが好きな方
何かとてもコーダーageみたいな記事になってしまいましたが笑、
この記事がどなたかの参考になれば幸いです。