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キャリアフリーランス

私が未経験から週3日フリーランスエンジニアになるまでにやったこと【Webサイト制作】

週3日くらいの稼働でフリーランスエンジニアとして働いてみたいなぁ...

私はもともとIT業界でシステムエンジニアとして働いていましたが、
Web業界に転職したいと思い、新卒4年目のときに会社を退職しました。

そこからやく2年ほどで、フリーランスとして独立し週3日で働くエンジニアになることができました。

※エンジニアといっても、分類としてはWebコーダーとなるので、
エンジニアといって良いかは微妙なラインですが、ここではエンジニアとして話を進めさせていただきます。

未経験から週3日フリーランスエンジニアになるまでの流れ


早速結論からですが、私が週3日フリーランスエンジニアになるまでに、
おこなったことは以下になります。

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  1. 職業訓練に半年通った
  2. フリーランスという働き方を見据え、まずは会社に就職した
  3. 1年半の実績を積んだ後、会社を退職しフリーランスとして独立した
  4. 前職の会社と週3日の業務委託契約を結んで仕事を開始した
  5. 今に至る

このような感じです。
一つずつ振り返っていきます。

職業訓練に半年通った

新卒入社したIT企業を退職した私は、
Web業界への転職を目指して「職業訓練」に通うことにしました。

当時Web業界のことを全く知らなかった私ですが、
何となく「Webデザイナー」という職業に憧れを持ち、
複数ある職業訓練のコースの中でも「Webデザイナー養成科」を選択しました。

そう、私は今ではWebコーダーとして働いていますが、最初目指していたのは「Webデザイナー」でした。

訓練校に通う前に少しだけコーディングを勉強していて、
「コーディング楽しい!」と思っていたのですが、
Webサイトを一人で作れるようになるには、Webデザインを勉強しないといけないなと考え、Webデザインコースを選択しました。

職業訓練には半年ほど通っていたのですが、そこで学べたことは、

  • デザインソフトの基本操作
  • コーディングの基礎
  • Webサイトを作るまでの一連のフロー

といった感じでした。

もし職業訓練でどんなことが学べるかを詳しく知りたい方がいれば、下の記事をご覧ください。

スキル習得は自分に合った方法でOK

私の場合は職業訓練校に通いましたが、
プログラミングスクールに通う or 独学で勉強するなど、方法は何でもOKだと思います。

まずはWeb業界への転職を目指す準備段階としてスキル習得から始めることが必須ですよね。

スキル習得の方法は色々ありますが、まずは自分なりに比較してみて自分が良いと思った方法を選ぶことが大事だと思います。

もしどこで学べば良いか悩んでいる方がいれば、
私は「デイトラ」をおすすめ
しています。

デイトラについてはコーディングをメインにした内容にはなりますが、詳しく知りたい方は、ぜひ記事をご覧ください。

ちょこすこーん

まず週3日フリーランスエンジニアになるための準備段階として、スキル習得の工程は欠かせないですよね。

フリーランスという働き方を見据え、まずは会社に就職した

職業訓練中は、勉強と並行して「就職活動が原則必須」だったので、
私もそれに従って、いくつかの企業に応募してみました。

当時未経験だったので書類選考で落とされてしまうことや、面接をしても結果すら返ってこないようなこともありましたが、
運良く自社開発を行っている企業に就職することができました。

ここではWebコーダーとして正社員採用してもらったので、
当然ながら「週5日のフルタイム勤務」で働いていました(なおかつ往復1時間半の出社)。

会社に対して大きな声では言えませんでしたが、私は最初の段階から、いずれはフリーランスになりたいと考えていたので、とにもかくにも修行を積むぞという気持ちで就職しました。

この記事を読んでいる方であれば、私と同じように「フリーランス」という働き方に興味を持っていると思うので、
一つの戦略として会社で働いて経験を積むということは大切になってくるのではないかと思います。

ちょこすこーん

私は将来フリーランスになるということを見据えて、「最低1年は会社で働いて経験を積む」という自分なりのラインを引いていたので、その間はとにかく集中して色々な経験を積めるよう努力しました!

1年半の実績を積んだ後、会社を退職しフリーランスとして独立

未経験で就職した会社は、最終的に1年半後に退職しました。

1年半という長いようで短い期間では、「Webコーダーとして完全にフリーでやっていけるぞ!」といった強い自信は正直持てていませんでしたが、

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  • 最初から1年間は働くというラインを決めていて、それを超えたこと
  • 1人である程度Webサイトのコーディングを進められるようになったこと

をきっかけに今がタイミングかなと思い、フリーランスになることに決めました。

やはり不安なことはいっぱいありましたが、
いくら先延ばししたとしても、その先ではまたきっと違った不安が出てきて、
キリがない
だろうなと思い、思い切って決断しました。

今思えば、このタイミングは間違っていなかったと思いますし、
早めに決断できて良かったと思っています!

ちょこすこーん

これからフリーを目指される方も、いざ決断するときは不安がつきまとうかもしれませんが、私はあなたが「フリーになれるかも?」と少しでも自信がついたときが一つのタイミングだと感じています!◎

前職の会社と週3日の業務委託契約を結んで仕事を開始

フリーランスになった後は、どうやって仕事をとろうかと不安に思ったり、悩まれる方が多いと思います。

私の場合は、退職する際に会社に交渉して週3日の業務委託契約を結ぶことができました。

え!そんな交渉ができるの?

と思われる方も多いのではないかと思います。

ですが、結構Web業界でフリーランスとして働いている方の多くは、
前職の会社経由で仕事をもらっている人が多いです。

むしろその方が「会社にとってもフリーランサーにとってもWinWin」な関係を結べるのでメリットが多かったりします。

そのあたりに関しては下の記事で触れていますので、良ければ読んでみてください◎

ちょこすこーん

フリーランス駆け出しの際に一番滑り出しが良いのは、前職経由で仕事をもらうケースだと思うので、会社と信頼関係を構築しておくことは非常に大切になってきますよ◎

週3日フリーランスエンジニアとして働けるようになるために重要だと思うこと


前章では、私が週3日フリーランスエンジニアになるまでの過程を紹介しました。

私が週3日のフリーランスになれた大きな要因は、
会社員として就職し、ある程度の実務経験が積めたことだと考えています。

未経験の状態からWeb業界に憧れを持ち、フリーランスという働き方を
目指している方は世の中に沢山いると思いますが、
駆け出しの状態からフリーランスで成功できる人はほんの一握りだと思います。

実務経験がない状態では、よっぽどの運と努力がないと相当難しいです。
クラウドソーシングサイトで案件を獲得していくことも、
競争率が高すぎるが故に諦める人が多い時代です。

厳しいようですが、週3日フリーランスという働き方を手に入れるためには、いわゆる下積みといったようなステップが必要になってくると思います。

それは正社員ではなくとも、アルバイトでもパートでも雇用形態は何でもOKです。
とにかく実務経験を積んで着実にスキルアップすることを最優先にして行動していただくことが成功の鍵になると思っています!

フリーランスになると稼働を自分で調整できたり、
仕事を選ぶことができるようになるので、より自分らしい働き方ができます。

みなさんにもそのような自分らしい働き方をしていただきたいです。
心から応援しています!

ここまでお読みいただきありがとうございました。
この記事が参考になれば幸いです。

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