・自分の単価って何円くらいなんだろう?
・自分の市場価値を知りたい!
・これからフリーランスエンジニアとして働こうと思っているけどやっていけるかな・・・
このように考えている人は多いのではないでしょうか?
自分の単価や市場価値ってどれくらいなのか、とても気になりますよね。
ですが、こういった疑問にはなかなか自分では答えが出にくいかと思います。
そこで質問です。
あなたは自分自身の単価を知っていますか?
なぜ自分の単価相場を知っておく必要があるのか
正社員として働いているエンジニアの方や、SES業界で働くエンジニアの方は、
もしかすると自分の単価がいくらかを知らない人が多いかもしれません。
ですが、個人で案件を請け負ったり、フリーランスエンジニアとして働いていく上では、
自分の単価を具体的数字で知っておくことは非常に重要です!
理由は以下です。
自分の単価を知っておくべき理由
- 収入に直結するから
- 単価=市場価値(あなたの価値)だから
- 自分を「安売り」してしまうことを回避できるから
一つずつ解説していきますね。
収入に直結するから
当たり前のことですが、単価があなたの収入にダイレクトに影響を与えます。
単価 | 1ヶ月稼働の売上 |
---|---|
2,000円/時 | 2,000円 × 8h × 20日 = 32万円 |
3,000円/時 | 3,000円 × 8h × 20日 = 48万円 |
フリーランスエンジニアであれば、単価は最低2,000円欲しいところです。
2,000円だとしても1ヶ月働けば30万円を超えますが、単価が1.5倍になれば売上が倍になるので48万円です。
この差はかなり大きいですよね。
単価3,000円という数字はフリーランスエンジニアであれば決して難しいことではありません。
単純な仕組みですが、「単価が上がれば上がるほど収入も大きくなる」ということはフリーランスとして働いていく上では、必ず押さえておくべきポイントです。
単価=市場価値(あなたの価値)だから
単価と市場価値は、ほぼイコールです。
- 単価が高い = 市場価値が高い人材
- 単価が低い = 市場価値が低い人材
厳しいかも知れませんが、基本的にはこの法則が成り立ちます。
そのため、もしあなたの単価が低ければもっと身につけるべきスキルがあるということですし、単価が高ければそれだけ価値がある能力を持ち合わせている、ということになります。
単価は、「あなたの市場価値を表すとてもわかりやすい指標値」と言えるでしょう。
自分を「安売り」してしまうことを回避できるから
あなたの時間はとても貴重です。
もしこのケースに当てはまってしまったらかなりもったいないです。
ですがそもそも、自分の単価が相場より低いのか・高いのか、ということが分かっていなければその判断すらもつきません。
なんとなくの感覚で契約を結んでしまったり、仕事を引き受けてしまったりするのは危険です。
ネット情報だけであなたの単価を正確に把握することは難しい
単価というものは、おおよそ以下のような要素で決まります。
- 保有スキル
- 経験年数
- これまで携わってきた仕事内容
複数の要素が掛け合わさって総合的に決められます。
PHP 3年 単価などと、ネットで探すと色々と単価に関する情報は出てきますが、
正直あなたの状況にピッタリの情報を見つけることは難しいと思います。
なぜなら人によって持ち合わせているスキルや経歴はバラバラなので、一概には決められないからです。
最初私はネットでは最適な答えを見つけられなかった
恥ずかしながら、当時私は正社員を辞めて、フリーランスとして独立したときに、初めて自分の「単価」というものを意識しました。
そこで必死にネットで調べてみるも、記事によって情報はまちまちだし、
そもそもその記事に信憑性があるのかと考えてしまい、結局よく分からず終いでした。
結局ネット情報だけでは自分の価値を知ることはできないなと感じたため、プロに相談することにしました。
次章で詳しく書いていきますが、そこで初めて自分の市場価値や価値を知ることができました。
あなたの単価を正確に知る方法
前章でも記載しましたが、
ネット検索だけでは、正確な情報を手に入れることは難しいです。
なので私は下記方法をおすすめしています。
あなたの単価を正確に知る方法
- エージェントに相談する
- ネット診断を利用する
エージェントに相談する
一番のおすすめは、エージェントに相談することです。
なぜなら、エージェントは多くの人を見ている実績があること、
また業界に詳しいため情報の信憑性が高いからです。
また1対1で話ができるので自分の状況に沿った確実な情報を知ることができるのも良いですね◎
ちなみに私はエージェントの「レバテックフリーランス」に相談しました。
レバテックが良かった点
- 業界最大級のエージェントで情報量を豊富に持っている
- 「自分の市場価値を知りたい」などの情報収集のみの相談でもOK
- エージェントの人が優秀で的確なアドバイスをもらえた
業界最大級のエージェントで情報量を豊富に持っている
レバッテックは、フリーランスエンジニア界隈では1番に有名といっても過言ではないエージェントです。
私の周りでもレバテックを利用している人がかなり多いです。
現にレバテックは「フリーランスエージェント登録者数No.1※」という実績があるようです。
※日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2020年12月期_指定領域における検証調査
そのため多くの情報が集まってきますし、案件も豊富にあることから非常に信頼性のある情報提供ができるエージェントだと思います。
「自分の市場価値を知りたい」などの情報収集のみの相談でもOK
エージェントに登録すると、案件ばかり紹介されるんじゃないの?
このように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
公式で「自分の市場価値を知りたい」という情報収集のみの相談でもOK、という風に掲載があります。
なので「単価を知りたい」という方でも安心して利用していただけます◎
エージェントの人が優秀で的確なアドバイスをもらえた
私が実際に相談をしたときは親切に色々なことを教えてくれました。
質問した内容 | エージェント側の回答 |
---|---|
Q. 単価相場はどれくらい? | 〇〇さんのスキルだと、XX円くらいが相場だと思います |
Q. 単価アップするにはどうしたら良い? | 企業側からの案件内容を見ていると、〇〇や△△のスキルを募集していることが多いので、それらを習得すると単価アップに繋がります |
Q. 実務経験なしから案件獲得するにはどうしたらいい? | 自己学習に加えて、スキルを客観的に示せるポートフォリオを充実させると案件獲得率アップに繋がりやすいです。 |
他にもありましたが、このような感じで、知りたいことに対して具体的に答えてくれたので個人的にはとても満足でした。
ネット診断を利用する
ネット診断を受けられるサービスに、「ミイダス」があります。
ミイダスは、無料で利用できる転職アプリです。
面白いところは、独自の「可能性診断」から、「パーソナリティ」「行動特性」など自己分析を行える点です。
項目を入力していくと、「類似したユーザーの年収実績」や「あなたに興味がある企業数」を算出してくれます。
自分の単価を知れば、次にすべき行動が見えてくる
あなたの単価はいくらだったでしょうか?
想定より高かったでしょうか?それとも低かったでしょうか?
自分の単価を知ることができれば、次にあなたがすべき行動が自ずとわかってきます。
単価を知ることは、自分に足りない要素の発見や今後のキャリア計画の手助けをしてくれるはずです。
フリーランスエンジニアとして活動していく上で損をしないようにしよう!
繰り返しになりますが、「単価=市場価値」です。
自分の価値を「単価という具体的数字」で知っておかないと損することが多いです。
- 収入に直結するから
- 単価=市場価値(あなたの価値)だから
- 自分を「安売り」してしまうことを回避できるから
- エージェントに相談する:「レバテックフリーランス」
- ネット診断を利用する:「ミイダス」
是非この機会に市場価値を知って、今後のスキルアップに繋げましょう!
最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。
応援しています!